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●かぼちゃの歴史
原産地は南米といわれ、日本へは16世紀にポルトガル船によって伝えられました。東南アジアのカンボジア産と伝えられていたことから、カンボジアがなまって「かぼちゃ」と呼ばれるようになったとか。最初に伝えられたのは日本かぼちゃと呼ばれ、現在よく食べられている西洋かぼちゃは明治時代ごろに導入されたそうです。
●かぼちゃの種類と特徴
かぼちゃは、大きく分けて次の3種類があります。ひとつは一番最初に日本に伝来してきた「日本かぼちゃ」、その後広まった「西洋かぼちゃ」、そして細長いものや小型のものが多い「ペポかぼちゃ」です。(右の写真は西洋かぼちゃ)
日本かぼちゃは、形が平たく縦に溝が入っておりデコボコしています。味は淡泊で、粘りがあり、煮くずれしにくいのが特徴。煮物や蒸しものに向きます。
西洋かぼちゃは、日本かぼちゃと違って表面に溝がなくなめらか。糖質が多く甘いので栗かぼちゃとも呼ばれています。その甘さを生かしてプリンやパイなどデザートにもよく利用されます。日本のかぼちゃの大半がこの西洋かぼちゃです。
ペポかぼちゃは、金糸うりやズッキーニなどのことで、形は細長いものや小型のものが多く、一般的なかぼちゃとは味も食味も全く違います。
●かぼちゃの選び方・保存方法
丸ごと1個の場合は、緑色が濃く、ずっしりして重量感があるものを選びましょう。かぼちゃは収穫してからしばらく熟成させたものの方がおいしくなるので、ヘタのまわりがくぼんでいたり、ひびが入っているものは完熟しているよいかぼちゃです。丸ごとであれば、風通しの良い涼しいところで長期保存できます。
半分に切り売りされているものは、種がしっかりつまっていて肉厚で色が鮮やかなものを選びましょう。保存するときは、種とワタを取り除いてからラップをし、冷蔵庫の野菜室で保存します。小分けにして冷凍保存すれば便利です。
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