●りんごの歴史 ●りんごの栄養
●りんごの品種 ●りんごの体にいいお話

●りんごの栄養
 りんごの主成分はもちろん糖分です。主に果糖とブドウ糖が含まれています。風邪をひいたときに、よくすりおりしりんごを食べませんでしたか? きっとビタミンも豊富なんだろうと思っている方も多いのでは。実は意外とビタミンは少ないんです。そのかわり、ミネラルのカリウムや、ペクチンやセルロースなどの食物繊維が豊富です。風邪のときに、すりおろしりんごがよく登場するのは、ペクチンの粘膜保護作用とリンゴ酸の消炎効果を期待したもの。消化・血行をよくしてくれます。
 ペクチンは水溶性の食物繊維で、女性の強い見方。食物繊維は水分を含むとゼリーのように固まり、消化吸収されずに体外に排出されます。また、食物繊維は腸内の乳酸菌の増殖を促進するので、腸の働きを正常に戻してくれます。
 カリウムは血圧を下げる働きがあり、ナトリウムの排出を促進します。塩分を摂りすぎる人は、その分カリウムを摂らなければいけませんが、りんごなら生でそのまま食べられるので効率的ですね。

●りんごの体にいいお話

◆女性の大敵便秘に・・・
 現代人の慢性病、便秘。はい、私も時々ひどい便秘に苦しみます。
 便秘に効果のある食物繊維ですが、水に溶けやすい繊維(肉眼では見えない細かい繊維)と溶けにくい繊維(粗繊維)があります。それぞれ作用は違って、水に溶けやすい繊維は、腸の中で水分をため込んで脂肪、糖質、タンパク質を吸着して一度に体内へ吸収されるのを防いでくれます。また、過剰なコレステロールの排出を促進してくれます。水に溶けにくい繊維は、逆に保水性は低く、血圧を下げたりしてくれます。この両方の繊維質をもった食べ物では、セロリ、レタス、トマト、タマネギ、そしてりんごですね。
 便秘には、適度な運動で血行をよくして大腸の運動を活発にすること。そしてバランスよい食事ですね。朝一番に冷たい水や牛乳を飲むと大腸の蠕動運動が活発になり、排便を促してくれます。ヨーグルトも腸内環境をよくしてくれます。りんごヨーグルトなんてどうでしょうか。

◆下痢の後の回復食に・・・
 下痢の後は、腸をいたわってあげなくてはいけません。下痢が止まったあとは、半日か1日絶食するのが良い回復法なんだそうです。
 回復食として、消化の良いすりおろしたりんごか果汁がおすすめです。ペクチンの粘膜保護水分が多いので脱水症も防げて一石二鳥ですね。でも、このとき大事なポイントがあります。りんごをすりおろすときは、陶器やプラスチックのおろし器を使いましょう。金属のおろし器では、りんごの有効成分が変質してしまうのです。

◆高血圧には・・・
 嗜好の変化から高血圧の高齢者が増えています。高血圧は、脳卒中や心筋梗塞などの怖い病気を引き起こすので心配ですね。そこで、りんごに含まれているカリウムという物質が役に立ちます。カリウムはりんご100g中に110mgも含まれており、ナトリウムを尿と一緒に体外に排出してくれます。1日1個のりんごは医者いらずっていいますよね。毎日食べれば血圧も下がります。さらに、食物繊維のペクチンがコレステロールを下げ、こわ〜い動脈硬化の予防にもなります。
 高血圧患者が多いといわれる東北地方の中でも、りんごで有名な青森県は高血圧が原因の死亡率が他県に比べて低いそうです。現在はいろんな品種のりんごが販売されていますから、毎日食べても飽きないですよね。是非、今日からりんご健康法始めてみてはどうですか?





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