コレステロール

●コレステロールってなに? ●コレステロールを下げるには?
●善玉(HDL)と悪玉(LDL) ○これは控えめに!
●体内で作られるコレステロール ○これを食べよう!

●コレステロールを下げるには?
 コレステロール値の高い人は、食品から摂取するコレステロールが多い場合や、体内で合成されるコレステロールの調節機能がうまく働いてない場合などが考えられます。コレステロールを下げるには、食品から摂取する飽和脂肪酸糖質を減らしたり、余分な脂肪分を消費するためにウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を長時間続けることで効果があるようです。

○これは控えめに!
 コレステロールを下げるには、飽和脂肪酸や糖質を減らすことです。飽和脂肪酸は、主に動物性の油に多く、肉類や鶏卵、魚卵、バターなどに多く含まれています。摂りすぎるとコレステロールの形成を促進してしまいます。その他にも、高カロリーのものは避け、インスタント食品やスナック菓子などを控えめにしましょう。
 また、糖質も肝臓で合成されるコレステロールの材料となるため、摂りすぎには注意しましょう。

○これを食べよう!
 野菜をたくさん食べましょう。野菜に含まれている食物繊維はコレステロールを吸着し、一緒に排出してくれます。また、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンE、ビタミンC、カロチンなどは抗酸化ビタミンと呼ばれ、悪玉コレステロールの酸化を抑える効果があります。
 大豆に含まれる良質のタンパク質には、コレステロールを下げる作用があります。大豆には豆乳や納豆などの加工品も多いので、毎日の食事に取り入れやすい便利な食品です。
 コレステロールを下げるには、脂肪分はあまり摂らないほうがいいと思われそうですが、脂肪の中でもオリーブオイルなどに含まれている一価不飽和脂肪酸には、悪玉のLDLを減らして善玉のHDLを増やす働きがあります。イワシやサバなどに多いドコサヘキサエン酸(DHA)にはコレステロールを下げる働きがあり、エイコサペンタエン酸(EPA)には、善玉のHDLを増やす働きがあります。

 食品の栄養には、一長一短があるので一つの食品に固執せずにバランス良く他品目を摂取することが大切です。1日3食を規則正しく、早食いやドカ食いにならないよう気を付けることと、毎日の生活に無理のない程度の有酸素運動を取り入れてみましょう。

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