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●一つ一つていねいに育てたかぼちゃはまさに「箱入り娘」
…さかのぼること5年前。新しい品種を選定するにあたり「他の産地にないものを作ろう」ということで、くりまさるを選んだところから始まった。阿知須の土がこのかぼちゃと相性もよく、肉厚で甘みのあるかぼちゃがとれる。土はかわいがればかわいがるほどいいものができるそうで、「味には自信があるね。部会のみんなが同じもの(一定のいいレベルのもの)を出せるようにと一人一人が頑張っているしね。」と頼もしい言葉を頂いた。そのかぼちゃ、出荷するのにもひと手間かかる。かぼちゃのヘタ(茎のやわらかい部分)をスプーンで取り除き、はさみで切る。やわらかいと腐りやすいし、早く茎を乾かせる意味もある。見栄えもキレイに整えたら7日〜10日ほど寝かせる。この間に更に糖度が増すそうだ。そしていよいよ出荷というときに箱に詰める前に一つ一つタオルでキレイに磨いてやる。各農家で責任を持って箱詰めしている。その箱には「箱入り娘」と書いてある。大事に大事に育てて出荷するかぼちゃはまさに「箱入り娘」と言えるだろう。
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茎の柔らかい部分を取り除いて乾かすとこうなる

箱入り娘はこの箱が目印 |