家庭でのお米の保存方法

 お米は生鮮野菜などと同様に生きています。一年を通しておいしいお米を提供するために、流通業者では玄米を温度が15度以下、湿度は70~80%で保存し、鮮度と品質を保っています。また、お米屋さんでは精米してから消費者の手に届くまでの時間を短くしようと気を配っています。

家庭でのお米の保存期間 ですから家庭においての保存にも気をつかって欲しいものです。多くの家庭では台所で保存していることと思いますが、最近の台所は日当たりの良い設計がなされ、電化製品が溢れているため温度が高く、お米の保存に適しているとはとても言えなくなりました。

 お米は質が悪くなると、粉をふいたようになります。これはお米が酸化してしまったためです。もし手に粉がつくようでしたらそのお米はだいぶ質が落ちています。

 最適な場所で保存したお米は表のように秋冬で約2ヶ月、3~5月で約1ヶ月、5~7月で20~25日、盛夏で約15日が目安です。お米を買う場合には精米日を確かめて買いましょう。まとめて購入した場合には2~3キロをキッチンにおき、残りは納戸など涼しいところにしまっておくと良いでしょう。

 

■お米にわく虫の正体

 皆さんはお米のなかにわく虫を見たことがありますか?これは穀象虫といって“ぬか”のなかに混入していることがあります。

 最近は精米の精度が高く、ぬかはもちろんのこと、虫の卵が付いていることはほとんどありません。ところが精米後に貯蔵したり、輸送している間にぬかや卵が紛れ込んでしまうことがあるのです。ですから保存容器をまめに掃除しておかないと、そこに溜まった虫の卵がふ化してしまうのです。特に保存容器は四隅に古いぬかが溜まりやすいので、きちんと掃除して虫の予防を心がけましょう。

 

 

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