朝食にはごはんが一番

 近年、日本では朝食の大切さが見直されつつあります。国によって朝食の内容は様々ですが、共通していることは炭水化物を多く含んだ食事であること。やはりエネルギーの源は世界共通なんですね。
 朝食には、空腹を満たすだけではない、大切な役割があります。睡眠時は1日の中でもっとも体温が低く、心拍数も少なく、血液の流れもゆっくりになります。ところが睡眠中にもグリコーゲンという形で筋肉や肝臓の中に貯めておいたエネルギーは消費しているので、朝には空になりエネルギーの補給が必要になるというわけです。
 すなわち世界中の朝食に共通している炭水化物は、すぐに消化されてブドウ糖になり、血液に入って全身に行き渡り、脳や筋肉などあらゆる臓器の活動エネルギーになるので朝食に最適というわけです。
 炭水化物をとると血糖値が上がり、体温が上昇し、本当の意味で体が起きた状態になるといえます。
 なかでもごはんはパンなどに比べて低カロリーで、腹持ちがよく、食物繊維もとれてダイエットにも最適。どのようなおかずとも相性のいいご飯なら、栄養バランスのとれた食事になります。

 

朝食例

 

 和朝食(左)の場合、三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)のバランスは良いものの味噌汁や焼き魚の塩分量には注意しましょう。洋朝食(右)の場合は、トーストにバターやジャムを塗ってしまうと、さらに脂質がオーバーしてしまいます。パン自体にもバターが使われているので気をつけましょう。

 

 

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